不動産屋が教える！湿気対策！

こんにちは

梅雨入りして、ジメジメする日が増えてきましたね

 

 

お部屋の中も湿度があがりますよね

そんな時の湿気対策！

①今住んでいるお部屋の湿気対策

②お部屋を探す際のポイント

両方の観点からお伝えしていきます

 

 

【今住んでいるお部屋の湿気対策】

 

布団　➡　布団乾燥機をかける

 

 

 

布団乾燥機でダニを殺し、その後に布団クリーナーでそのダニの死骸を吸い取ると完璧です

 

布団乾燥機を持っていれば、雨で濡れた靴も乾かせるので便利です

 

 

洗濯物　➡　除湿器を使う ✙　新聞紙を置く

 

 

乾かない洗濯物は除湿器を置くと解決します

クローゼットの中でも使うとカビ対策になりますし、冬は結露対策にも使用できますので、

購入しても損なし

 

一人暮らしの方におすすめなのは、コードレスタイプ

 

小型なので場所をとりません！

これを布団の中に入れておけば、布団乾燥機の役目も果たしてくれますよ

 

洗濯物を干している下に新聞紙を引いておくだけでも効果あり！！

 

 

収納　➡　珪藻土の活用を

 

 

クローゼットやシューズボックスの中には珪藻土を置いておくのがベスト

専用の物も売られていますし、今は100円ショップでも購入できますので、

家のあらゆる収納スペースには珪藻土を

 

お米や小麦粉の収納ケースにも入れておくという方もいらっしゃいます

 

 

 

 

 

では、本題！

お部屋を探す際のポイント～湿気対策編～

 

日当たりが良く、風通しが良ければ、湿気はなくなります

 

ということで、

お部屋を探す際は風通しと日当たりをよく確認してください

 

都内では必ずしも南向きでお部屋を探さない方がいいです

南向きでも目の前に高い建物が建っていては意味がありません…

また、風の通り道があるかどうかは内見の際に窓を開けたりして実際に確認すると安心ですよね

 

 

間取りで特に気を付けるべきお部屋は、半地下のお部屋と1SLDKのSの部分！

 

Sはサービスルームといわれるもので、

納戸とされていることも多いです

 

 

納戸には窓がありません。

ですので、他の部屋の窓や玄関、バルコニーからも遠い端に納戸があると

湿気がとどまりやすくなります

 

この時期以外のお部屋探しでも覚えておくとカビ対策になって良いですよ

 

 

 

湿気対策として、ジメジメとした梅雨を乗り越えましょう